中山将の雑文と詩

シンガーソングライターです。妻と息子2人と暮らしてます。詩を書きます。絵も描きます。音楽も作ります。

大切な誰かの為に詩を綴っている

 どうもこんばんは♪

いつもお世話になっております!

いつか皆さんをお世話したいと思っております!

というわけで

少し遅くなってしまいましたが

5月4日(水)の

レコ発売ライブ

「大切な誰かの為に詩を綴っている」

本当にどうもありがとうございました!

今頭にあることがあるとすれば

楽しかった(>_<)

やっぱり音楽って本当に素晴らしいものだと心から思います!

一組目

松室政哉 さん

大阪から来ていただきました!

僕は松室くんの唄を聞くといつも 青春 という言葉が浮かんできます

幸せで 切なくて 悔しくて 淡くて

遠方から来ていただいて本当にありがたかったです!!ありがとうございます!

二組目

おっく ん

一曲目に唄ってくださった曲

月明かりと泣く人

涙が零れそうでした!!!

本当に良い曲(泣)こんなにもっと知りたいと思うアーティストさんはそういない

と思います!

おっくんも遠方から来ていただいて本当にありがとうございました!!

三組目

亮二さん!!

名古屋の先輩!!

心から尊敬するソロシンガー!!

やっぱり亮二さんの唄は

美しくて 優しかったです

僕も 亮二さんみたいに 歌い手としての個人的技量 を高めていきたいです!!

そんで最後におそれ多くも唄わせていただきました

一曲目

路地裏の詩人

古ぼけた路地裏で唄を唄う青年

そんなイメージで作った楽曲です

カホンの 赤塚くん(からふるpop )

と二人で演奏しました!!!

ぶっちゃけ緊張していましたが 唄っていたら もう楽しくて楽しくて(>_<)

自分で書いた詩のひとつひとつを噛み締めるように歌いました

二曲目 花火師の恋

ポエム朗読

気の抜けたサイダー

彼が見つめていたものはそんな何でも無いようなものだった

とある とても とにかく

蒸し暑い夏の日に彼は彼女に恋をした

彼女は

彼には無い艶やかな黒い髪

彼には無い雪のように白い肌

彼には無い胸の膨らみ

彼には無い人生

を持っていた

生きていくこと

どこまでたってもひとりぼっちで

いつまでたっても離れ離れで

でも例えば確かな事があるとして

僕達が見ているのはいつだって同じ空

とある とても とにかく

蒸し暑い夏の日に

花火師の青年は彼女に恋をした

そんな詩を朗読して、この楽曲ははいりました

サポートしてもらったあやかちゃん(からふるpop )のピアノはこの楽曲の時特に

輝いている気がして

この楽曲を作った時に描いた絵が浮かんだ気がしました

花火師の青年が少女の為に花火をあげる

ただ、それだけの楽曲なんですが

それだけに集中して歌えました!!!

三曲目

真新しいコーヒーカップのような

簡素で綺麗な部屋の隅

そこに密やかに置いてある椅子の上に僕はいる

僕が見つめているのは何十年も昔からずっと一緒

彼女だけ

彼女は今朝もいつものようにライ麦パンとコールスローの朝食をとった後に

薔薇のコサージュがついた麦藁帽とアーガイルのエプロンを纏って外へと出かけた

僕はただのモノ

あなたは人間

人間って何だろう?

何にもならないことに悲しんで

何にもならないことに喜んで

何にもならないことを求めて

何にもならないことを失って

何にも知らないくせに

こんなに愛しいことって無いんだ

愛しいって思わずにはいられないんだ

今日も僕はあなたが僕の存在を思ってくれることを想いながらここにあるよ

本当にありがとう

僕は椅子に座ったクマ

同じくそんな縦書きの詩から始まった

椅子に座ったクマ

この楽曲で伝えたいことなんて本当に何にもならない物事なのですが

赤塚くんやあやかちゃんと特に向き合った楽曲です

僕にとって

何故だろうかとてもとても大切にかんじる楽曲なんです!!!

生きていて良かったと思う一瞬が人間にはあるらしい、僕もいつか感じてみたい

そんな面持ちで歌いました!

あやかちゃんのピアノは美しく

赤塚くんのカホンは力強く

心地よい五分でした

四曲目

そしてあなたに会いに行く

ストリートライブをやっていく中で産まれた楽曲です!!

優しい歌が作りたくて 産まれた楽曲です!!

そして最後

あなたの為に詩を綴っている

この楽曲は

良くも悪くも今の僕のやれること言えることを詰め込んだ楽曲です

ベランダに座って見ているこの夜空の向こうには愛しいあなたがちゃんと生きて

いるんだね

それだけで生きていける

そんな詩を綴りました

長い時間をかけて作ったわりには とても単純な言葉ばかりで作られています!今

自分が言いたいことってこんなに単純だったんだ と自分でも思います!

今回のイベント名も アルバムのタイトルも

この曲が産まれたから 産まれました

僕は というか みんな 大切な誰かの為に詩を綴っています

大切な誰かがいるから生きていけます

笑えるくらい当り前なこと それが今唄いたかったんだなと、強く感じました

その後 アンコールでは

笑いの神様

って曲を 唄いました

皆様の手拍子忘れません!!!!

本当に音楽できて幸せでした

僕的には

赤塚やあやぽんと深夜スタジオで 特訓したり

たくさんの人に来てもらいたくて自分なりに試行錯誤したり

今までには無い経験があり

ただただ・・・・・・・

楽しかった!!!

音楽は やっぱり 楽しいです

音楽があったから 皆さんに出会えました

幸せでならないです

本気でそう思いました

ありがとうございます<m(__)m>

まだまだ 至らない点 は山積みですが

いつか 立派な シンガーになります

ということで

中山将ミニアルバム

「大切な誰かの為に詩を綴っている」発売!!

曲目

1.路地裏の詩人

2.花火師の恋

3.椅子に座ったクマ

4.そしてあなたに会いに行く

5.あなたの為に詩を綴っている               

              ¥1000(税込)

です!!

ぜひぜひ!!

まだまだ ここから色々 経験して 直面して

新しい楽曲を産んで

自分にしか作れない 世界で 皆さんと関わりあって生きたいです

最後にもう一度!!

ありがとうございました

このご恩は必ず 音楽 でお返しします!!!!!

こんごとも宜しくお願い致します!

虫 大切な誰かの為に詩を綴っている

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