中山将の雑文と詩

シンガーソングライターです。妻と息子2人と暮らしてます。詩を書きます。絵も描きます。音楽も作ります。

銀色の夜行バスで星屑のハイウェイを

こんばんは

中山です

お気に入りの気象予報師は 石原よしづみ です

今日は

年末の単独公演「短編唱 少年」の

ミーティングを行っていました

また写真をとりわすれたよ…

いつも いっぱいいっぱいになってとりわすれてしまう…

今日は 僕のアコースティックギター以外はだれも楽器を持たず

イメージを言葉で伝えました

自分が持っているイメージを

ピアノのりなさんや バイオリンのはしもとさんや

ドラムの おだくんや ベースのしばたくんや

ギターのわたるさんに

言葉で

伝えたとき

そのイメージがみんなの中でどんな音に変わるのか

その奇跡を信じてみたいです

このワンマンライヴ 短編唱「少年」

は物語の連なり 移り変わる風景です

それを音楽で表現するなんて どこまで音楽を買いかぶっているのか なめているのか

はたまた 絶大に信じているのか

いずれにせよ これをやりたいと思った以上何としても残したい!

とりとめない気持ちが グルグルしているなか久しぶりに出会った詩があります

あの青い空の波の音が聞こえるあたりに

何かとんでもないおとし物を

僕はしてきてしまつたらしい

透明な過去の駅で

遺失物係の前に立ったら

僕は余計に悲しくなつてしまつた

谷川俊太郎の「かなしみ」

です

この詩の意味はわかりません

ただ何も考えずこの詩を体に入れたとき

見える風景や色が とても綺麗に思えます

意味などなくても

論理などなくても

綺麗なものは綺麗で

それが心のビタミンになるようで

僕もこんな表現がしたいんだと改めて思いました

音楽で!

もしこれが本当にできたら きっと

流したことの無い涙が

感じたことのない感動が

いままでになかった心の拠り所が

産まれるんじゃないだろうか

今はそれを信じています

長々と書いてしまいましたが

今年はこれを 世に残すんです

絶対に残すんです!!

2014年12月14日(日) 中山将単独公演決定!

短編唱「少年」

場所:新宿サクト!

http://www.sactsow.com/

時間:オープン17:00 スタート17:30

チケット:前売り3,000円 当日3,500円 (ドリンク別)

~目次~

第一編 鈍行列車の窓から僕らはハレー彗星を見た

第二編 海の恋文

第三編 スタンウェイの朝食

第四編 オーロラを見に行こう

第五編 レティ

第六編 花火師の恋

第七編 夕陽

第八編 小さいオッサンの国

第九編 僕のおじいちゃんは公園に住んでいる第十編 冬

第十一編 リーズ

第十二編 蒼い背中のドリー

第十三編 シルヴィアカフェ

第十四編 16才

第十五編 小さな恋の話

第十六編 あなたの為に詩を綴っている

第十七編 東中野の安アパート

第十八編 映画館

第十九編 図書館

第二十編 桜は希望

第二十一編 少年

最後に少年がどんな言葉を残すのか

是非 聴きに来てみて下さいませ

12月14日

おー!

虫 明日の天気は曇りです!

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